11月の英住宅価格:前月比0.1%低下-需要後退と財政懸念

英国では、11月に住宅価格が下落 した。需要後退に加え、英政府が第2次大戦後最大の歳出削減の準備 を進めていることが背景にある。

英銀ロイズ・バンキング・グループの住宅金融部門ハリファクス が電子メールで9日発表した資料によると、11月の平均住宅価格は前 月比0.1%低下の16万4708ポンド(約2180万円)。前年同月比では

1.4%低下した。

ハリファクスのエコノミスト、マーティン・エリス氏は資料で、 「売り出し物件数の増加と需要減少が相まり、最近の住宅価格の下落 要因となっている」と分析した上で、「売り手側が物件を市場に出すの に消極的になっているという傾向もあり、これが続けば、現在の価格 押し下げ圧力を緩和するのに役立つだろう」との見方を示した。

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