日航:運航・客室乗務員を整理解雇へ-希望退職目標届かず

更生計画の下で再建中の日本航空 は、運航・客室乗務員で希望退職者が募集目標を下回っており、31日 付で整理解雇を実施する。9日の発表によると、休職者なども含め、 対象は合計約200人。日航が整理解雇を行うのは初めて。

整理解雇の内訳は、運航・客室乗務員それぞれで約90人と約70 人、休職者など約40人。

日航広報担当の飯塚久徳氏は同日、「あらゆる策を講じてきたがさ らなる対応は難しく、整理解雇の手続きを開始せざるを得ない」とコ メントした。今後も1人でも整理解雇を減らすように、希望退職募集 やグループ会社などへ就業の紹介を継続する方針だ。整理解雇者の処 遇や条件は希望退職者とほぼ同等にすることを考えているという。

日航がすでに表明していた整理解雇の実施方針に対しては、労働 組合が反発。日本航空キャビンクルーユニオンは11月24日付で、整 理解雇の撤回に向け全力で闘うとウエブサイトに発表した。

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