東芝:四日市工場で設備停止、半導体出荷が最大2割減も

東芝の半導体生産拠点である四日市 工場(三重県四日市市)の操業が電圧の低下によって停止していること が9日、分かった。この影響で、来年1-2月の製品出荷量が最大で2 割程度減る可能性があるという。東芝広報担当者の山崎裕紀氏が明らか にした。

四日市工場で生産しているのは、携帯電話やパソコンなどに欠かせ ない半導体部品のNAND型フラッシュメモリー。8日午前5時20分 ごろ、中部電力の四日市火力発電所(同)で変電設備に不具合が生じ、 供給電力が瞬間的に低下した。

現在は復旧作業中で、10日にはほぼ100%操業を再開する見通し。 東芝の今期(2011年3月期)連結売上高予想は7兆円で、このうち半導 体事業は1兆2100億円と約17%を占めている。

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