米モルガンS、中国国際金融の株式売却で承認獲得-資本提携解消へ

資産規模で米銀6位のモルガン・ スタンレーは、34.3%を出資する中国国際金融(CICC)の株式 売却で必要な規制当局からの承認を全て獲得したことを明らかにした。

8日の発表資料によると、モルガンはこの株式売却に伴い、約7 億ドル(約590億円)の税引き前利益を見込んでいる。売却先はプ ライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社のKKRとTPG キャピタル、シンガポールの生命保険会社グレート・イースタン・ホ ールディングス、およびシンガポールの政府系ファンド。

この株式売却で、モルガンはCICCとの15年に及ぶ資本提携 を解消。華鑫證券(深セン)と事業提携を計画している。

ジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)は発表資料で、 「経済・市場の飛躍的な発展と事業チャンスを考えれば、中国は引き 続きモルガン・スタンレーの世界戦略で重要な役割を担っている」と 語った。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE