温暖化リスク削減へのクリーンエネルギー投資、190兆円必要-米団体

地球温暖化ガスを減らしリスクを 削減するには、20カ国・地域(G20)の2020年までの再生可能エネ ルギー投資が2兆3000億ドル(約190兆円)必要になるとの見通しを 米慈善団体ピュー・チャリタブル・トラスツが示した。

8日発表されたピューのリポートは、これだけの額を投資するには G20が地球温暖化対策や再生可能エネルギー政策を大きく転換する必 要があるとも指摘した。

現在の政策では、G20の20年までの投資額は1兆8000億ドルに とどまり大気中の温暖化ガス濃度が上限目標450ppmを超える見込み。 この水準だと「気候変動との関連で手痛いインパクトがある」という。 ピューはブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスと協力して リポートをまとめた。

G20の投資額が1兆9000億ドルだった場合は、昨年末にコペン ハーゲンで開かれた国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(C OP15)で策定された政策実施には十分で、温暖化ガス濃度は450 ppmで安定する見通し。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE