ロシアの外貨準備高、カナダ・ドルの割合が2%に拡大も-中銀総裁

ロシア中央銀行のイグナチェフ総 裁は8日、外貨準備高に占めるカナダ・ドルの割合が1-2%に増加 し、円の割合に近づく可能性があるとの見通しを示した。

同総裁は先月、カナダ・ドル建て資産の購入を開始したことを示 唆。この日はオーストラリア・ドルを追加後、他の通貨を外貨準備に 加える計画はないと述べた。同総裁記者団に対し、世界3位の規模を 持つロシアの外貨準備の構成に来年は「大幅な変更」は見込まれない と述べた。

内訳は、米ドルが47%、ユーロが41%、ポンドが10%、円が2%、 スイス・フランが若干となっている。中銀のウリュカエフ筆頭副総裁 は1日、外貨準備への豪ドル追加開始は来年半ばになるとの見通しを 示した。

同中銀の7日の発表によれば、金を含む外貨準備高は11月に140 億ドル(約1兆1700億円)減少し4831億ドルになった。年初からは 10%増加している。

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