ストリーム株が続落、エコポイント縮小で家電販売への影響警戒

インターネットやテレビなどで通 販事業を展開するストリームの株価が続落。前日比3.3%安の5万9600 円と、7月27日以来、約4カ月半ぶりの日中下落率を記録した。8- 10月(第3四半期)までの業績は順調に推移したが、家電エコポイン ト制度の縮小が12月以降の販売に与える影響が警戒されている。

会社側が8日の取引終了後に公表した2-10月(9カ月累計)決 算によると、連結純損益は1億7000万円の黒字と、前年同期の2000万 円の赤字から改善した。家電エコポイント制度を追い風に薄型テレビや 冷蔵庫などの販売が好調、受注件数は前年同期比19%増の112万件と なった。

2011年1月期の連結純利益目標2億1400万円に対する9カ月累計 の進ちょく率は79%。同社管理本部の土屋敏氏は、「家電エコポイン ト制度の縮小を受けて12月と1月は間違いなく落ち込む。11月に発生 した駆け込み需要の反動が年末年始にどう出るのか分からず、業績予想 の上方修正は見送った」と述べていた。

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