サマーズ米NEC委員長:税制での妥協は成長と雇用創出を促進する

米国家経済会議(NEC)のサマ ーズ委員長は、オバマ政権による税制問題での妥協は「不完全な合意」 であるものの経済成長と雇用創出を促進するだろうとの見解を示した。

サマーズ委員長は8日に記者団に対し、今回の妥協の結果を受け て独立系の経済予測専門家らが来年の経済成長率と雇用創出の見通し を上方修正していると指摘。給与税引き下げは中間層にとって二重の 支援となると述べた。

同委員長は「米経済にとっては非常に重要な一歩であり、今後数 年間の経済成長には大多数の人々が妥当と考えていた水準よりも大き な財政的支援を提供することになると、われわれは考えている」と説 明した。

オバマ政権がブッシュ前政権時代の減税の2年間延長に同意した ことをめぐっては与党民主党内からも反発の声が上がっている。オバ マ大統領は長期失業者向けの連邦政府の失業保険給付の13カ月延長 や給与税の1年間の引き下げなどと引き換えに、富裕層向けを含めた 税率の据え置きに同意した。

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