NY金:続落、ドル上昇で代替投資需要が後退-終値1383.20ドル

ニューヨーク金先物相場は続落。 3週間ぶりの大幅安となった。ドルが上昇し、代替投資としての魅 力が弱まった。

ドルは主要6通貨バスケットに対して3日続伸。減税措置の延 長で米経済成長が促進されるとの思惑が背景にある。金は年初来で 26%上昇しており、7日には1オンス=1432.50ドルと最高値を更 新した。

フューチャーパス・トレーディングのトレーダー、フランク・ レシュ氏(シカゴ在勤)は「金市場は現在、短期的な観点のトレー ダーが支配している。大口の投資家は最高値更新後に利益を確定し た。ドル相場も安定しているため、短期的な観点のトレーダーは金 やほかの商品に売りを出すだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先 物 2月限は前日比25.80ドル(1.8%)安の1383.20ドルで終了。 中心限月としては11月16日以来の大幅な下げとなった。

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