香港株(終了):下落、2週ぶり大幅安-中国の追加利上げ懸念で

香港株式相場は下落。ハンセン 指数は2週間ぶりの大幅安となった。中国が経済指標の公表日の前 倒しを発表したことで、当局が景気抑制策を強化するとの懸念が強 まった。

中国最大の石油会社、ペトロチャイナ(中国石油、857 HK)は

2.7%安。海洋油田開発で国内最大手の中国海洋石油(CNOOC、 883 HK)も2.4%下げた。アルミニウム生産で同国最大の中国アル ミ(チャルコ、2600 HK)は1.7%下落。

国内最大の投資会社の銀行部門、中信銀行(Citic銀行、 998HK)は2.3%値下がり。シティグループが投資家に売りを推奨し たことが響いた。時価総額で世界最大の電話会社、チャイナ・モバ イル(中国移動、941 HK)も売られた。

信達国際の調査ディレクター、キャスター・パン氏(香港在勤) は「相場は値固め局面だ」と述べた上で、「上昇すれば抵抗線に遭う だろう。中国が週内にも追加利上げに踏み切る可能性さえあるとの 観測がある」と語った。

ハンセン指数は前日比335.63ポイント(1.4%)安の23092.52 で終了。先月23日以来の大幅な下げとなった。ハンセン中国企業株 (H株)指数は前日比1.4%安の12735.86。

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