中国株(終了):下落、1週ぶり大幅安-バブル抑制策強化の懸念で

中国株式相場は下落。金融株や資 源株を中心に1週間ぶり大幅安となった。追加利上げや不動産税の導 入など、中国当局が資産バブル抑制策を強化するとの懸念が高まった。

中国工商銀行(601398 CH)は1.4%、中国建設銀行(601939 CH)は1.2%それぞれ値下がり。借り入れコストの上昇で融資の伸び が鈍化しかねないとの懸念が広がった。万科企業(000002 CH)や金 地集団(600383 CH)は不動産株の下げをけん引。上海は不動産税が 最初に試験導入される都市の一つとなると中国証券報が報じたことが 響いた。

中国最大の石油会社、ペトロチャイナ(中国石油、601857 CH) も売られた。

中原証券のストラテジスト、李俊氏(上海在勤)は「11月のイン フレ指標発表を控え、追加利上げもあり得るため、投資家は週末にか け極めて慎重になるだろう」と指摘。「不透明感はピーク寸前で、こ れが相場を押し下げる恐れがある」と語った。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動す る上海総合指数は前日比27.31ポイント(1%)安の2848.55で終 了。上海、深セン両証取のA株に連動するCSI300指数は同0.9% 安の3171.88。

--Irene Shen. With assistance from Zhang Shidong. Editor: Allen Wan

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor:Masashi Hinoki 記事に関する記者への問い合わせ先: Irene Shen in Shanghai at +86-21-6104-3049 or ishen4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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