米MBA住宅ローン申請指数:低下、借り換えが減少-12月3日終了週

全米抵当貸付銀行協会(MBA) の住宅ローン申請指数は先週、低下した。住宅ローン金利の上昇を受 け、借り換え指数が4週連続で下落した。

MBAが8日発表した3日終了週の申請指数は前週比0.9%低下 した。借り換え指数は同1.4%低下。一方、購入指数は同1.8%上昇 と3週連続のプラスとなった。

米経済に回復の兆しが見られる中、30年固定金利型住宅ローン の平均金利は7月以来の高水準に上昇。購入指数は過去7週のうち6 週で上昇しており、差し押さえの増加や失業率が約26年ぶりの高水 準で推移する中でも、住宅市場は安定しつつあることを示している。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチ・グローバル・ リサーチのエコノミスト、ニール・ダッタ氏は指標発表前に、「住宅 市場は不安定ながらも底を打ち回復方向が続くだろう」と指摘した。 購入指数は前年の同じ週を13%下回っている。

30年固定金利型住宅ローン金利の平均は4.66%と、前週の

4.56%から上昇し、7月23日終了週以来の高水準を付けた。同金利 は10月8日終了週に4.21%と、統計のある1990年以降の最低水準 を付けた後、上昇している。15年固定金利型金利も平均で3.98% (前週は3.91%)、1年物変動金利も7.07%(同6.81%)にそれぞ れ上昇した。

To contact the reporter on this story: Christopher Wellisz at cwellisz@bloomberg.net

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