中国株(午前):3日ぶり反落-追加利上げや不動産税導入懸念で

8日午前の中国株式相場は、3日 ぶりに反落。金融株や資源株が下げをけん引した。中国当局が今週末 にも政策金利を引き上げるとの観測や、来年の早い時期に不動産税が 導入されるとの見方がマイナス材料となった。

中国工商銀行(601398 CH)と中国建設銀行(601939 CH)が安い。 借り入れコストの上昇で融資の伸びが鈍化しかねないとの懸念が広 がった。万科企業(000002 CH)や金地集団(600383 CH)は不動産株 の下げをけん引。上海は不動産税が最初に試験導入される都市の一つ となると中国証券報が報じたことが響いた。

中原証券のストラテジスト、李俊氏(上海在勤)は「11月のイ ンフレ指標発表を控え、追加利上げもあり得るため、投資家は週末に かけ極めて慎重になるだろう」と指摘。「不透明感はピーク寸前で、 これが相場を押し下げる恐れがある」と語った。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動 する上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現 在、前日比13.81ポイント(0.5%)安の2862.05。上海、深セン両 証取のA株に連動するCSI300指数は同0.3%安の3190.89。

--Irene Shen. With assistance from Zhang Shidong. Editor: Allen Wan

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor: 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-3040 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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