英銀、日常業務に必要な流動性保持で改善が必要-FSAが指摘

英金融サービス機構(FSA)は、 英国の銀行が日常業務に必要となる十分な流動性を確実に保持してお らず、市場の危機に対し脆弱(ぜいじゃく)である恐れがあるとの認 識を示した。

FSAはウェブサイトで、銀行の流動性規定順守の検査時に「懸 念すべき」分野があることが判明したと説明。一部銀行のキャッシュ フローのリスクを計測するやり方や営業日の流動性資産の備えに関す る管理手法、担保管理などに問題があったという。

FSAは、「金融機関の過半数が営業時間中の流動性ポジションの 管理を積極的にしているという十分な証拠を示さなかった」と指摘。 営業日に支払いを受けられないことが、金融機関が破たんに向かう「転 換点になり得ることを歴史が示している」と続けた。

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