米ウォルマート、日曜勤務手当を廃止へ-来年以降採用の従業員対象

小売り世界最大手の米ウォルマー ト・ストアーズは米国内の新規従業員を対象に、1時間当たり1ドル の日曜勤務手当を廃止する計画だ。同社最大の経費項目である店舗で の人件費を圧縮する。

実施は来年で、1月1日以降に採用された従業員が対象。広報担 当のグレッグ・ロシター氏が7日、インタビューで明らかにした。既 存の米従業員140万人は影響を受けない。同社は従業員数が米民間企 業で最も多い。

ほぼ2年前に就任したマイク・デューク最高経営責任者(CEO) は、米国の既存店売上高が6四半期連続で減少する中、経費の伸びを 抑制する取り組みを表明してきた。従業員医療手当などがかさみ、昨 年の営業費用は約800億ドル(約6兆7000億円)に増加した。

ウォルマートのメリーランド州の店舗に勤務するシンシア・マレ ーさんは、インタビューに対し「悲しいことだ。日曜勤務の従業員は 特別な手当を必要としている」と語った。現在の時給は11.20ドルで 日曜勤務はしていないという。

同社の7日株価終値は、前日比60セント高の55.09ドル。年初 来上昇率は3.1%と、S&P500種株価指数(9.7%)を下回ってい る。

-- Editors: Julie Alnwick, Robin Ajello

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net  Editor:Keiko Kambara 記事に関する記者への問い合わせ先: Matthew Boyle in New York at +1-212-617-2031 or mboyle20@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Robin Ajello at +1-212-617-7261 or rajello@bloomberg.net

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