米社債保証コスト低下、減税措置の延長で-CDS取引

7日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、米企業の投資適格級の社債保証コスト が5営業日連続で低下。オバマ米大統領がブッシュ前政権時代の減税 の延長に同意したことが寄与した。

マークイット・グループによれば、北米企業の信用リスクの指標 であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニュー ヨーク時間午後5時(日本時間8日午前7時)現在、0.4ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)下げて90.3bp。これは11月19 日以来の低水準。米株式相場が2008年9月以来の高値に達したこと を受けて、一時は87.2bpを付けた。スプレッド低下は通常、投資 家心理の改善、上昇は心理の悪化を示す。

ナイト・リベルタスの債券調査責任者、ブライアン・イェルビン トン氏は電子メールで、「市場は不確実性よりも確実性の方をずっと好 む」と指摘した。

北米のジャンク級企業の社債に連動するマークイットCDX北米 ハイイールド指数のプライスは0.3ポイント上昇して額面の

101.5%と、11月10日以来の高水準。一時は102.13%に達してい た。プライスは、投資家心理改善に伴い上昇する。

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