NY原油(7日):反落、90ドル台維持できず失望売り-88.69ドル

ニューヨーク原油先物相場は反 落。1バレル=90ドルの上値抵抗線を超えたものの、同水準を維持 できなかったことへの失望から、売りが出た。前日には2年2カ月ぶ り高値に上昇していた。

オバマ米大統領はブッシュ前政権時代のすべての減税措置を2年 間延長することに同意すると表明。「今回の譲歩は回復への道のりに 必要不可欠な一歩だ」と述べた。これを材料に原油相場は90.76ド ルと、2008年10月8日以来の高値をつけた。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード) のアナリスト兼ブローカー、ジーン・マクギリアン氏は、「重要なテ クニカル水準を超えた後、買いが細るのはよくあることだ」と指摘。 「上値を追いきれず、新たな買い持ち高が手じまわれている」と語っ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限は前日 比69セント(0.77%)安の1バレル=88.69ドルで終了した。

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