米求人件数:10月は3カ月ぶりに増加-来年の雇用の伸びを示唆か

10月の米求人件数は3カ月ぶり に増加した。来年の初めには雇用の伸びが加速する可能性が示唆され た。

米労働省が7日発表した10月の求人件数は35万1000件増の 336万件と、2008年8月以来の高水準となった。政府機関での求人 減少を除いた民間ベースでは36万9000件の増加と、4年ぶりの大幅 増を記録した。

クレディ・スイスのエコノミスト、ジョナサン・バジーレ氏(ニ ューヨーク在勤)は、11月の米雇用統計について、「一時的な状況の 悪化だったのかもしれない」と指摘。求人件数は「将来起きることに 向かった前向きな力だ。求人から採用に進むには時間がかかるため、 引き続き緩慢なプロセスとはなるだろう」と述べた。

10月の求人件数は前月の301万件(修正後)から12%増加。求 人率は2.5%と、前月の2.3%から上昇した。

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