ジャンク債のデフォルト率が低下、2年ぶりの低水準-ムーディーズ

米格付け会社ムーディーズ・イ ンベスターズ・サービスによると、世界の投機的格付け債券のデフォ ルト(債務不履行)率が先月は3.3%と2年ぶりの低水準となった。 ジャンク級の借り手による債券市場での資金調達は記録的な水準に増 えている。

ムーディーズの7日のリポートによれば、10月のデフォルト率 は3.7%。前年同月は13.6%だった。デフォルト率は年末までには

2.9%、来年の11月までには1.8%にいずれも低下する見通しとい う。先月の時点での予想では、年末までが2.8%、来年10月までが

1.9%だった。

ムーディーズの信用政策調査担当ディレクター、アルバート・メ ッツ氏(ニューヨーク在勤)は、「デフォルト率は引き続き当社の予 想に近いが、総じてこれを下回る水準で推移している」とのコメント を文書で発表。「発行体は必要な場合に必要なだけの流動性を確保で きている」と記述した。

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