10月の独製造業新規受注:前月比1.6%上昇、内需増加で

ドイツの製造業受注は10月に 増加した。内需拡大が要因で、同国の景気回復が幅広いものになり つつあることが、あらためて示された。

ドイツ経済技術省が7日発表した10月の製造業新規受注指数 (季節調整済み)は前月比1.6%上昇した。ブルームバーグ・ニ ュースがまとめたエコノミスト40人の予想中央値は1.9%上昇。 9月は前月比4%低下だった。10月は前年同月比では営業日数調 整済みで17.9%上昇。

ABNアムロのエコノミスト、アリン・スハウリング氏(アム ステルダム在勤)は「受注が増加に転じたことは、ドイツの鉱工業 セクターが年末にかけてある程度勢いを取り戻しつつある状況と 一致している」と述べ、「同セクターは堅調な外需だけでなく、勢 いを増しつつある内需からも恩恵を受けている」と続けた。

10月の受注は内需が前月比2.4%増加。投資財が3.9%増と 大きな伸びとなった。輸出向けは0.8%増えた。ユーロ圏外から の需要増によるもので、ユーロ圏向けは0.9%減だった。

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