中国株(午前):下落、利上げ間近との観測を嫌気-金融株に売り

7日午前の中国株式相場は、1週 間ぶりの大幅安。2年ぶり高水準のインフレを抑えるため、中国当局 が今週末にも追加利上げに踏み切るとの観測が響いた。

中国工商銀行(601398 CH)や中国建設銀行(601939 CH)を 中心に金融株が下落。中国証券報が、中国が利上げを行う上では今週 末あたりが好機とみられると報じたことが手掛かりとなった。

中国最大の石油会社、ペトロチャイナ(中国石油、601857 CH) は0.9%、産銅最大手の江西銅業(600362 CH)は1.2%いずれも値 下がり。政策の引き締めによって原材料需要が減少しかねないとの懸 念が高まった。

上海坤陽投資管理のファンドマネジャー、戴明氏は「11月の経済 指標の発表を間近に控えてインフレの数値に注目が集まる中、足元は 利上げをめぐり神経質になっている」と述べた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動す る上海総合指数は、現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現 在、前日比9.40ポイント(0.3%)安の2847.78。上海、深セン両 証取のA株に連動するCSI300指数は同0.1%安の3163.85。

--Zhang Shidong. Editors: Allen Wan, Richard Frost

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-3040 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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