シュワルツェネッガー加州知事、74億ドルの追加歳出削減提案

米カリフォルニア州のシュワルツ ェネッガー知事は、向こう1年半に見込まれる250億ドル(約2兆600 億円)の財政赤字解消に向け74億ドルの追加歳出削減を提案した。同 知事は来年1月に任期満了となる。

知事が6日の記者会見で発表した計画では、児童福祉や刑務所関 連を含め今年度(2010年7月-11年6月)の歳出を8億8600万ドル、 来年度は約65億ドル削減を目指す。また、各種手数料の引き上げなど で9億3700万ドルの歳入増加を図る。

同知事は州財政赤字について審議するため臨時の議会を招集。交 通債の元利払いに充てることを目的とした自動車重量税の転用や幹線 道路の標識への広告販売なども提案。「過去数年の教訓が一つあるとす れば、それは問題への対処を遅らせるほど、解決が困難で長期化する ということだ」と指摘した。

同州では、07年以降の税収が12.9%減少したことを受け、財政赤 字が向こう1年半に254億ドルに膨らむ見通しだ。

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