米スプリント:ネットワーク機器更新で50億ドル投資へ-今後3~5年

米3位の携帯電話事業者スプリン ト・ネクステルは、今後3-5年間に最大50億ドル(約4100億円) を投じてネットワークの更新を行う計画だ。

同社は6日の資料で、異なる周波数帯域を単一種類の基地局で使 用可能にするプロジェクトに関し、フランスの通信機器メーカー、ア ルカテル・ルーセントや無線通信ネットワーク機器のスウェーデンの エリクソン、韓国のサムスン電子と契約交渉したと発表した。

スプリントは現在、周波数800メガヘルツと1.9ギガヘルツ向 けのほか、米高速無線通信事業者クリアワイヤを通じて使用する第4 世代(4G)用の2.5ギガヘルツ向けで別々のネットワーク機器を保 有。今回の更新プロジェクトで、この3つの周波数帯域を含む異なる 帯域が単一種類の基地局で利用できるようになる。

さらには、4G携帯電話サービスの通信規格として競合するLT Eの技術導入が可能となる。スプリントは米国で最初に4Gサービス の提供を開始した。ライバルのAT&Tやベライゾン・ワイヤレスは LTEを利用する。

発表によれば、ネットワーク機器更新はエネルギー費用などの節 約につながり、向こう7年間で少なくとも100億ドルの節減が見込め るという。

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