HSBCがユーロ見通し下方修正-「逆風」強まり、1.25ドルに下落へ

HSBCバンクのアナリストらは、 ユーロが2011年1-3月(第1四半期)に1ユーロ=1.25ドルに下 落するとの見通しを示し、従来予想を下方修正した。

同行の世界為替ストラテジー責任者デービッド・ブルーム氏らは 6日付リポートで、「2011年はユーロへの逆風が強まるとみている。 ソブリンをめぐる懸念が長引くためだ」と指摘。「欧州は現在、財政面 で悪夢のような状況に直面しており、ユーロは適正な水準に向かって 動いている。米国もある時点でこうしたプロセスを通ることになり、 こちらも非常に厄介な状況になるだろう。市場がこの要素に着目すれ ば、ユーロは持ち直す」と予測した。

HSBCはこれまで、ユーロが2011年末にかけて1ユーロ=

1.35ドル付近で推移すると見込んでいた。

ユーロはロンドン時間6日午後4時半(日本時間7日午前1時半) 現在、前週末比1%安の1ユーロ=1.3277ドル。対円は0.9%安の 1ユーロ=109円75銭。

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