NY原油(6日):続伸、26カ月ぶり高値-米刺激追加への期待と寒波で

ニューヨーク原油先物相場は小幅 続伸し、2年2カ月ぶり高値に上昇した。世界最大の石油消費国、米 国で景気刺激の措置が拡大されるとの観測が強まり、需要増加への期 待が高まった。また欧米の寒冷予報も買い材料となった。

米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は国債購入プ ログラムを現行の6000億ドルから拡大する可能性を示唆。原油価格 は過去4週間で最長の連続高となった。米国の一部と欧州が厳しい冬 に入ったことで、暖房用燃料に買いが入った。

BNPパリバ・コモディティ・フューチャーズのブローカー、ト ム・ベンツ氏(ニューヨーク在勤)は、「一段高を支えるような明る い経済ニュースが相次いだ。寒波も追い風になった」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限は前営 業日比19セント(0.21%)高の1バレル=89.38ドルで終了した。 2008年10月7日以来の高値。年初来では13%上昇した。

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