BRICs消費関連株は人生最高の投資先-ゴールドマンのオニール氏

ブラジルとロシア、インド、中国 のいわゆるBRICs諸国の個人消費は15年後に米国の消費を上回 る可能性があり、新興国の消費関連企業は「われわれの人生で」最高 の投資先だと、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント会 長のジム・オニール氏は指摘した。

オニール氏は6日にロンドンでブルームバーグテレビジョンのイ ンタビューに答え、BRICsの消費が年間5000億ドル(約41兆 円)余り増加する可能性がある。同氏の今月3日付リポートによると、 2009年時点でBRICsの個人消費が約4兆ドルに対し、米国は約 10兆ドルだった。

01年に4カ国をBRICsと名付けたオニール氏はその4年後 に、トルコやインドネシアなど世界経済成長に影響を及ぼす可能性が 最も高い比較的小規模の新興国グループを「ネクスト11」と称した。 同氏は「BRICsとネクスト11諸国の消費者に対する直接的ある いは間接的なエクスポージャーを保有することは、引き続きわれわれ の人生の最も重要な投資戦略だ」と述べた。

MSCI新興市場指数の消費関連株指数は今年30%上昇し、10 業種で上昇率最高。これに対し新興国と先進国の指標であるMSCI オールカントリー・ワールド指数は7.4%の値上がり。

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