ティール氏のヘッジファンド、クラリアム:今年の成績マイナス23%

米オンライン決済サービス、ペ イパルの共同設立者、ピーター・ティール氏が運営するヘッジファン ド、「クラリアムLP」の今年の運用成績はマイナス23%だった。 顧客に送付したリポートで明らかになった。

3日付の同リポートによると、運用資産3億2100万ドル(約 266億円)の同ヘッジファンドの先月の成績はマイナス7.8%だった。 同ファンド運用会社であるティール氏のクラリアム・キャピタル・マ ネジメント(本社、サンフランシスコ)の広報担当者アーメル・レス リー氏はコメントを控えた。

ブルームバーグのヘッジファンド指数によると、ヘッジファンド 全体の先月の運用成績はマイナス1.5%と5月以来の落ち込みとなっ た。年初来ではプラス3.8%。

クラリアムは広範な経済トレンドからの利益獲得を目指し、株式 から商品まですべてを取引する。この戦略はマクロ投資として知られ る。ブルームバーグのデータによれば、こうしたファンドの先月の成 績はマイナス1.1%。年初来では2.1%のプラスとなっている。

クラリアム・キャピタル・マネジメント全体の資産は6億8100 万ドルに減少。2008年には約70億ドルでピークを付けていた。

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