ブラジル中銀総裁:国債格付けは「若干低い」、格上げは時間の問題

ブラジル中央銀行のメイレレス 総裁は、ブラジルに付与されている現行の格付けについて、あるべき 水準よりも「若干低く」、引き上げられる公算が大きいとの見方を示 した。

同総裁はサンパウロでの実業家向け講演で、「欧州の一部に目を 向けると、ブラジルの格付けは若干低いようだ」と述べた上で、「格 付け変更は単なる時間の問題だろう」と続けた。

世界8位の経済規模であるブラジルは、格付け会社スタンダー ド・アンド・プアーズ(S&P)から2008年に初めて投資適格級の 格付けを得た。ムーディーズ・インベスターズ・サービスからは昨年 獲得した。ブラジルのドル建て債の米国債に対する上乗せ利回りは、 現在は176ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)。12月3 日時点は171bpだった。

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