ECBの国債購入、「状況安定したとの錯覚」市場に与える-英RBS

ユーロ圏の高債務国が発行した国 債を欧州中央銀行(ECB)が購入することで、「状況が安定したと の錯覚」が市場に広がり、将来的により大きな危機へと導く恐れがあ る。英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RB S)が指摘した。

RBSの金利ストラテジスト、ハービンダー・シアン氏とサイ モン・ペック氏、ビアジオ・ラポーラ氏は3日付の調査リポートで、 「ECBが規模を拡大する公算は大きい。いずれはスペイン国債を初 めて購入すると考えられ、それを含めると規模は1000億ユーロ(約 11兆円)相当になる。国債購入にもかかわらず、国債スプレッドをめ ぐる緊張が治まらないためだ」と分析した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ロンドン 藤森英明 Hideharu Fujimori +44-20-7673-2178 hfujimori@bloomberg.net Editor:Akiko Nishimae 記事に関する記者への問い合わせ先: Paul Dobson in London at +44-20-7673-2041 or pdobson2@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Daniel Tilles at +44-20-7673-2649 or dtilles@bloomberg.net

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