IMF専務理事:途上国は経済の「余力」再構築を-危機再発防ぐ

国際通貨基金(IMF)のストロ スカーン専務理事は、途上国が金融危機の再発防止の助けとなる経済 の「余力」を再構築する必要があるとの見解を示した。

同専務理事は6日、ブリュッセルでの会議で、途上国は「財政や 金融政策の余力を再構築」する必要があると表明。「次の危機はいつ起 こるかわからず、途上国にはこうしたのりしろが必要だ」と語った。

同専務理事によれば、途上国の回復ペースは過去の危機と比べて 速い。「これまでは低所得国が回復に追いつくまでに時間がかかった」 ものの、「今回はアフリカ諸国の回復が他の国々と同時に起きた」とい う。

その上で同専務理事は、危機を理由に低所得国向けの金融支援を 削減しないよう先進国に訴えた。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Jones Hayden at +32-2-285-4312 or jhayden1@bloomberg.net

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