アジア株:上昇、指数は4営業日続伸-米追加緩和の可能性を好感

6日のアジア株式相場は上昇。 バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、米国債の購入 を計画よりも増額する可能性があると発言したことを好感した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時25分現在、前 週末比0.3%高の133.81と、4営業日続伸。指数構成銘柄のう ち、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の割合は約3対2。日経平均 株価の終値は前週末比11円9銭(0.1%)安の1万167円23銭。

ベアリング・アセット・マネジメント(アジア)のマルチアセ ット戦略責任者、キエム・ドゥ氏(香港在勤)は、「11月のマクロ 経済指標の一部によるマイナスの影響は、現時点では緩和している ようだ」と指摘。FRBによる一段の追加緩和が実施されるなら「流 動性が引き続き潤沢となることを意味し、株式市場にとってプラス 要因だ」と述べた。

台湾加権指数は前週末比0.9%上昇。野村ホールディングス が、 中国との経済関係改善への楽観的な見方から台湾市場の投資 判断を「弱気」から「強気」に変更したことが手掛かりとなった。

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