ロンドン外為:ユーロ下落-域内救済基金の拡大めぐり意見不一致

ロンドン時間6日朝の外国為替取 引で、ユーロは下落。欧州の当局者らの間で、ソブリン債危機に歯止 めをかける方法について意見が分かれていることが売りを誘っている。

ユーロ圏各国の財務相は6日、ブリュッセルで会合を持つ。これ に先立ちベルギーのレインデルス財務相はユーロ圏救済基金の拡大も あり得ると発言。ドイツのメルケル首相、フランスのサルコジ大統領 と異なる姿勢を示した。一方で、バーナンキ米連邦準備制度理事会(F RB)議長は米国のリセッション(景気後退)再来の可能性は低いと の見解を示し、ドル高要因となっている。

ロンドン時間午前8時19分(日本時間午後5時19分)現在、ユ ーロは対ドルで0.6%安の1ユーロ=1.3332ドル。先週は11月22日 以来のユーロ高となる1.3414ドルを付けた。対円では0.2%安の1ユ ーロ=110円47銭(先週末は110円73銭)。2日には一時111円19 銭まで上げていた。

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