NY原油時間外:2年2カ月ぶり高値近辺-米非製造業指数上昇を好感

ニューヨーク原油先物相場は6日 の時間外取引で2年2カ月ぶりの高値近辺で推移。11月の米サービス 業総合指数が半年ぶりの高水準になったことから燃料需要が増加すると の楽観論が広がった。

米供給管理協会(ISM)が発表した11月の非製造業総合景況指 数は55と、前月の54.3から上昇した。50を超えると拡大を示す。前 週末の通常取引は2008年10月以来の高値で引けた。ドル安となり商 品相場の魅力が高まった。

コモディティー・ブローキング・サービシズのマネジングディレ クター、ジョナサン・バラット氏(シドニー在勤)は「製造業主導の景 気回復になっており、その効果が浸透してきている。1日以降、大きな 上昇が続いておりレンジの上限にある」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限はシドニ ー時間午後零時56分(日本時間午前10時56分)現在、18セント高 の1バレル=89.37ドルで推移している。一時は41セント高の89.60 ドルを付けた。08年10月9日以来の高値。年初来の上昇率は12.6%。

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