S&Pのギリシャ格付け見直し、EMS再考の引き金にも-ノムラ

ノムラ・インターナショナルは、 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、ギリシ ャの長期ソブリン格付け「BB+」をクレジットウォッチに指定し、 引き下げ方向で見直すと発表したことで、政策当局者は欧州安定化メ カニズム(ESM)で条件変更を迫られる可能性があるとの見方を示 した。

S&Pは2日、ギリシャの格下げの可能性について、将来ESM を通じて実行される公的融資に優先債権者の地位が与えられれば、一 般のソブリン債保有者への返済能力に悪影響が及ぶ恐れがあることを 理由に挙げた。

ニック・フィルージ氏率いるノムラのロンドン在勤アナリストら は3日付の投資家向けリポートで、「S&Pがギリシャのソブリン格 付けを引き下げ方向で見直すと警告したことで、現行の危機解決構造 の再考につながる可能性がある」と指摘した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 藤田比呂子 Hiroko Fujita +81-3-3201-8662 hfujita2@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Paul Dobson in London at +44-20-7673-2041 or pdobson2@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Daniel Tilles at +44-20-7673-2649 or dtilles@bloomberg.net

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