リオ・ティント:豪リバーズデールに買収提案、約2900億円

世界3位の鉱山会社、英オースト ラリア系リオ・ティントは、アフリカで炭鉱開発を行う豪リバーズデ ール・マイニングに対して、総額35億豪ドル(約2900億円)で買収 する提案を行った。

リバーズデールの6日の発表資料によると、買収提示額はリバー ズデール株1株につき15豪ドル。リバーズデール株は発表を受けて約 10年ぶりの高値に上昇した。

昨年の中国の原料炭輸入が5倍に急増する中で、ブラジルのヴァ ーレや中国神華能源、英アングロ・アメリカンも途上国で石炭資産の 獲得に動いている。リバーズデールはアフリカのモザンビークで鉱山 開発を進めており、ベンガ鉱山には4億豪ドル以上を投じている。

シドニー時間午前11時36分(日本時間午前9時36分)現在、リ オ株は前週末比0.15%高の86.55豪ドル。リオのトム・アルバネーゼ 最高経営責任者(CEO)は先週、中小規模の買収を検討しているこ とを明らかにしていた。

リオによる買収が成立するためには、リバーズデール株の

24.16%を保有するインドの鉄鋼メーカー、タタ・スチールなど主要株 主から支持を獲得する必要がある。

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