豪準備銀:政策金利据え置きの見通し、7日の会合-景気減速で

オーストラリア準備銀行(中央銀 行)は7日開く金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決める見通 しだ。これまでの利上げで景気拡大ペースが落ち着き、インフレ加速 のリスクが低下しているため。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト25人の調査で は、全員が現行4.75%の政策金利据え置きを予想した。スティーブン ス準備銀総裁は11月26日の下院経済委員会での証言で政策金利につ いて、「われわれがすぐにも何かを決める公算は小さい」と話してい た。

コモンウェルス銀行のシニアエコノミスト、クレーグ・ジェーム ズ氏(シドニー在勤)は、「11月に利上げをした上、7-9月(第3 四半期)のインフレ率が抑制され、景気も勢いを失ったことから判断 すると、明らかに今は追加利上げの時期ではない」と述べた。

3日のシドニー先物取引所の銀行間先物金利に基づくブルームバ ーグの算出によれば、豪準備銀が来年1-3月(第1四半期)いっぱ い政策金利を据え置く確率は90%。

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