ロンゲ仏上院議員:ECBは高債務国の国債購入を-ルモンド紙

欧州中央銀行(ECB)は欧州連 合(EU)の金融危機に歯止めをかけるため、高債務国の国債を買い 取るべきだと、フランスの上院の与党国民運動連合(UMP)トップ、 ジェラール・ロンゲ氏が仏紙ルモンドとのインタビューで述べた。

ルモンドによると、ロンゲ氏は「多様な経済の共通通貨」である ユーロは、最強国にとっては受け入れ可能な水準にあるが、最も弱い 国には「耐えられない」水準だと指摘。通貨の切り下げが不可能であ る上、域内で生産性と競争力、政府財政の違いが「あまりに大きい」 ため、ECBにとって国債の買い取りが「唯一の解決策」だと語った。

同氏はまた、国債の買い取りが短期的にユーロ安につながるとと もに、最も弱い国に生産性向上と財政再建で「思い切った取り組み」 を求めることになるとの見方を示した。

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