【FRB要人発言録】長期失業者が40%超-議長が懸念表明

金融刺激を行う時はいつでも、その効果の一つは通貨安 と貿易を通じた成長促進だ。

ラッカー・リッチモンド連銀総裁(ブルームバーグラジオとのインタ ビュー):金融政策を来年引き締める必要が出てくる「大きな可能性」 があるとは考えていない

イエレンFRB副議長(ニューヨークで講演):FRBの国債購入は 成長を促進する効果があるが、万能薬では到底あり得ない。財政によ る支援が必要だ。

<11月30日> バーナンキFRB議長(オハイオ州コロンバスで開かれた財界首脳と の会合で発言):失業期間が6カ月を超える失業者の割合は全失業者 の40%を超えている。これは非常にまれであるとともに、長期にわた って失業している人は技能を失う傾向があるため、非常に気掛かりだ。

ラッカー・リッチモンド連銀総裁(ニューヨークでのパネル討論会で 発言):将来、新たな金融危機が起きる可能性はある。金融規制改革 法は、規制を強化すると同時に、大き過ぎてつぶせない問題を軽減す る目的での連邦当局の支援に新たな制限や制約を設けることで、金融 システムの問題への対処を試みるものだ。

コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(ミネソタ州セントポールでの 講演):前回のFOMC会合における追加量的緩和決定に支持を表明 した。ただし、量的緩和の最終的な効果が比較的緩やかになる公算が 大きいのではないかと考えるもっともな理由はある。

<11月29日> ブラード・セントルイス連銀総裁(セントルイスで開かれた会議で講 演):FRBの消費者金融保護局(CFPB)への関与は資金供給と いう点だけだ。2011年に米連邦準備制度の予算の10%相当をCFP Bに移管し、2012年には11%、2013年には12%が求められている。 その後の比率は永久に固定される。この手法を懸念している

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