米NHTSA:すべての新車へのバックモニター義務付けを提案

米運輸省道路交通安全局(NHT SA)は3日、車をバック走行させる際に歩行者を巻き込むのを防ぐ ため、2014年までにすべての新車に「バックモニター」搭載を義務付 ける案を示した。新規制に伴う費用は最大27億ドル(約2230億円) に上る見込みだという。

NHTSAによれば、車のバック走行時の事故による死者は年平 均292人で、主に子供とお年寄りが犠牲になっている。年間に生産さ れる新車を1660万台とすると、バックモニター搭載費用は全体で19 億-27億ドルになるという。NHTSAは費用を「かなり多額だ」と した上で、搭載によりバック走行時の事故による死傷者数をおよそ半 分に減らせるとの見込みを示した。

NHTSAは今回の案に関する意見を60日間受け付け、来年2月 28日に最終的な規則を公表する計画だとしている。

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