NY原油(3日):続伸、25カ月ぶり高値-雇用統計受けたドル下落で

ニューヨーク原油先物相場は続伸 し、2年1カ月ぶりの高値を付けた。ドルが大幅安となったため、代 替資産としての商品に買いが入った。

原油は1.4%上昇。11月の非農業部門雇用者数の伸びが予想を大 きく下回ったほか、失業率が予想に反して上昇したことを受け、主要 6通貨に対するドル指数は11月23日以来の水準に低下した。

米コンサルティング会社、ショーク・グループ(ペンシルベニア 州ビラノバ)のアナリスト、ハムザ・カーン氏は「原油高はドルの 大幅安が原因だ」と指摘。「需給要因に基づく買いではない」と述べ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限は前日 比1.19ドル(1.35%)高の1バレル=89.19ドルで終了した。終 値ベースで2008年10月7日以来の高値。週間では6.5%の値上が り。年初来では12%上昇した。

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