香港株(終了):3日ぶり反落-中国の銀行や石炭株が安い

香港株式市場のハンセン指数は3 日ぶりに反落。インフレ抑制に向けた追加引き締め措置への懸念から、 中国の銀行株が安い。石炭株は続落。

時価総額で中国最大の銀行、中国工商銀行(1398 HK)の株価は1% 安。同2位の中国建設銀行(939 HK)は1.5%安。中国石炭最大手、 中国神華能源(1088 HK)と同2位の中国中煤能源(1898 HK)が前日 に続いて下落。中国は発電用石炭の価格凍結を命じたと伝えた国営新 華社通信の報道が嫌気された。時価総額で中国最大のインターネット 企業、テンセント・ホールディングス(騰訊、700 HK)も安い。

KGIアジアのベン・クウォン最高執行責任者(COO)は「中 国の引き締め措置に対する懸念がくすぶっているため、投資家の様子 見ムードは続くだろう。上値は限られる」と指摘した。

ハンセン指数の終値は前日比128.26ポイント(0.6%)安の

23320.52。取引時間中には一時0.7%高となっていた。今週の騰落率 は1.9%高と、週間ベースで11月5日終了週以来の上昇。ハンセン中 国企業株(H株)指数は前日比1.2%安の12937.10だった。

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