英豪系リオとチャイナルコ、中国での共同探査・開発で合意

世界3位の鉱山会社、英・オー ストラリア系リオ・ティントと、同社の筆頭株主で中国最大のアルミ ニウムメーカーを傘下に持つチャイナルコは、中国で原料炭と銅の鉱 床を共同で探査・開発することで合意した。

リオは3日、オーストラリア証券取引所に提出した届け出で、両 社の合弁会社が開発対象区域を候補地の3-5カ所から絞り込むと説 明した。

リオはギニアのシマンドゥ鉄鉱石鉱山の権益44.65%をチャイナ ルコに売却することで合意。リオのトム・アルバネーゼ最高経営責任 者(CEO)は、中国が海外の鉱物資源を確保し、国内の鉱床を開発 するのを支援したいと表明していた。リオの中国との関係は、同社が 2009年6月にチャイナルコによる195億ドルの出資提案を拒否した ことで悪化していたが、シマンドゥ鉄鉱石鉱山に関する合意が関係改 善につながった。

リオによれば、合弁会社への出資比率はチャイナルコが51%で、 リオが49%。来年1-6月(上期)に操業を開始する予定だという。

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