IMF対外関係局長:欧州の危機対策を歓迎-ECBの対応は「重要」

国際通貨基金(IMF)は2日、 欧州諸国の政府と欧州中央銀行(ECB)が発表した域内の債務危機 に対応するための措置を歓迎すると表明した。

IMFのキャロライン・アトキンソン対外関係局長はワシントン での記者説明会で、欧州当局が「集団的にかつ多くの国でこの問題へ の対策と提案をうまく練り上げた」と指摘、「市場の圧力に直面して いる各国もまた、称賛すべき措置を講じた」と述べた。

トリシェECB総裁は同日、金融市場の「深刻な緊張」に対処す ると表明。緊急措置として始めた流動性供給措置の解除を遅らし、国 債買い取りの継続を言明した。

アトキンソン局長は、トリシェ総裁が「ユーロ圏の金融安定性の 維持に必要なことをする重要性を強調し、この日のECBの声明と行 動が必要に応じて措置を取る用意があることを確認したことは重要だ」 と語った。

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