PIMCOのマカリー氏が運用業務から引退へ-シンクタンクに移籍

米パシフィック・インベストメ ント・マネジメント(PIMCO)の投資マネジャー幹部委員会のメ ンバー、ポール・マカリー氏は27年にわたる運用業務から引退し、 シンクタンクに移籍する。

PIMCOのビル・グロース、モハメド・エラリアンの両共同最 高投資責任者(CIO)が2日に顧客向けに送付した書簡によると、 マカリー氏は年末付で退社した後、休暇を経てグローバル・インター ディペンデンス・センター入りし、講演や研究、執筆を行う。書簡は ブルームバーグ・ニュースが入手した。同センターはフィラデルフィ アに本拠を置く非営利団体で、「世界的な対話」と自由貿易の拡大を 目指す組織。

マカリー氏(53)は中央銀行と金融政策に関する分析や毎月の論 評で有名で、先月はバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長 による量的緩和戦略に基づく国債追加購入策の決定を擁護する見解を 示していた。マカリー氏はPIMCOの投資戦略を決める10人で構 成される委員会のメンバーで、短期債のデスクを統括している。

グロース、エラリアンの両氏は書簡でマカリー氏が「PIMCO の経済見通しとポートフォリオ配分の策定に貢献することで、PIM COの顧客の投資と定年後の資産を保護し高めることに寄与した」と 評価した。

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