アジア株:上昇、約1カ月ぶりの大幅高-自動車・鉱山株が高い

2日のアジア株式市場では、指標 のMSCIアジア太平洋指数が約1カ月ぶりの大幅高。世界の景気回 復が力強さを増しつつある兆しを背景に商品相場が上昇し、鉱山株が 買われた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時6分現在、前日比

1.5%高の131.70。このままいけば、終値ベースで11月4日以来の 大幅高となる。指数構成銘柄のうち値上がりと値下がりの割合は約4 対1。日経平均株価の終値は180円47銭(1.8%)高の1万168円 52銭。

いちよし投資顧問の秋野充成運用部長は、経済に明るい兆しが見 られ、世界的に景況感が改善していると指摘。市場心理の改善でリス ク資産に資金は流れていくはずだとの見方を示した。

11月の米国での自動車販売が増加し、ホンダが堅調で、韓国の 起亜自動車も1.8%高。鉱山株も値を上げ、英オーストラリア系のB HPビリトンとリオ・ティントは金属価格の上昇を受け、それぞれ

2.3%以上、上げた。

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