あすから日米合同演習、ミサイル防衛など-韓国軍も参加

(第4段落以降を韓国参加の確認に伴い、更新します)

【記者:坂巻幸子】

12月2日(ブルームバーグ):日米両国は3日から10日までの 日程で、弾道ミサイルと南西海域での島しょ防衛の維持、向上を目 指す陸海空部隊の合同演習を実施する。予定されていた演習だが、 北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃事件を受け11月28日から12月 1日まで行われた黄海での米韓合同演習に続くもので、韓国軍もオ ブサーバーとして参加する。

防衛省によると、日本周辺空海域と沖縄周辺を含む演習には、 陸海空自衛隊からは人員約3万4100名、艦艇約40隻、航空機約250 機が、米軍からは人員約1万400名、艦艇約20隻、航空機約150機 が参加する。米軍艦艇には米韓合同演習にも参加した原子力空母「ジ ョージ・ワシントン」が参加するという。また、弾道ミサイルを撃 ち落とす能力を備えたイージス艦も加わる。

日中関係は中国漁船と海上保安庁の巡視船との衝突事件以来、 ぎくしゃくした状態が続いているが、日米演習の海上作戦は、四国 南方海域、九州西方周辺海域および沖縄東方周辺海域で実施される。

仙谷由人官房長官は2日午後の会見で、韓国軍の演習へのオブ ザーバー参加について「東アジアの平和と安定にとって、日米韓3 カ国の協力、連携の推進が極めて重要であるという観点」から日米 両国が合意の上、決まったことを明らかにした。

ただ、仙谷氏は「オブザーバーの人数や具体的な内容等の詳細 については、米韓との関係もあることから答えは差し控えたい」と 述べた。

--取材協力:林純子Editor: Hitoshi Sugimoto, Takeshi Awaji

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