NY原油先物時間外:3週間ぶり高値から下落-需要減、ドル高嫌気

ニューヨーク原油先物相場は2日 の時間外取引で約3週間ぶりの高値近辺から下落した。米国の燃料需要 が3週連続で減少していることを嫌気した。

前日の通常取引は3.1%上昇。ドルが対ユーロで上昇したことも弱 材料になり、前日の上げ分を削った。米エネルギー省が発表した11月 26日終了週の燃料需要は1.8%減の日量1850万バレルと、過去6週 間で最低水準。原油在庫は予想外に107万バレル増と、2週連続の増加 となった。

オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)グループの商品 ストラテジスト、セリーン・リム氏は「米エネルギー省の数字はやや弱 気で、今日の相場を圧迫した。ガソリンなど需要予想が弱くなってい る。ドル高も売り材料だ」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限は一時、 39セント(0.5%)安の1バレル=86.36ドルを付けた。シンガポー ル時間午後1時48分(日本時間同2時48分)現在、86.65ドルで推 移している。前日の通常取引は2.64ドル高の86.75ドルで引けた。 終値としては11月11日以来の高値。11月の上昇率は3.3%、年初来 では9%。

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