ハマキョウ株急騰、物流センター事業拡大期待-大和証強気

荷主の物流機能を請け負うサー ド・パーティー・ロジスティクス(3PL)を手がけるハマキョウレッ クスの株価が急騰。一時前日比4.6%高の2250円まで上げ、6月29日 以来の高値を更新した。3PLビジネスの拡大を見込み、一部アナリス トが強気の投資判断を付けたことで、業績伸長に伴う株高を期待した買 いが優勢となっている。

大和証券キャピタル・マーケッツの小川記正アナリストは1日、 「強みである効率的なセンター運営がサービス品質として評価されてい ることから、アウトソーシングニーズの拡大を受託チャンスとして生か し、新規案件の受託を積み増していくだろう」とみて、投資判断を新規 「2(アウトパフォーム)」とした。

物流センター事業の前期(2010年3月期)の営業利益率は11.3% だった。リポートによると、サービス品質が維持されていることから、 ハイマージンが一定程度許容されているうえ、コストコントロールが効 いており、同業他社の日立物流の7.8%、トランコムの7.3%を上回る。

同社の年間新規受託目標は10件以上だが、今期(11年3月期)は 上期だけで8件を受託した。大和証CMでは今期以降の年間新規受託案 件数は15件程度を見込み、11年3月期の連結営業利益は58億円(会 社側予想57億円)、12年3月期は64億円、13年3月期は68億円を予 想する。

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