韓国の7-9月GDP改定:前期比0.7%増-速報と変わらず

韓国の7-9月(第3四半期)の 経済成長率は、通貨ウォン高による製品輸出減少を受けて減速した。

韓国銀行(中央銀行)が2日に発表した第3四半期の国内総生産 (GDP)改定値は前期比0.7%増加となり、4-6月(第2四半期) の1.4%増から鈍化した。速報値からは変わらずだった。第3四半期 の前年同期比は4.4%増で、速報値の4.5%増から引き下げられた。

第3四半期は、ウォンの対ドル相場が7.2%高とアジア通貨で上 昇率1位となり、輸出主導型の韓国経済にとってマイナス材料となっ た。韓国銀は来週の政策決定会合で今年3度目の利上げが必要かを判 断する際、為替や欧州債務危機、朝鮮半島情勢の緊迫化のリスクを点 検する。

シンハン・インベストメントのエコノミスト、イ・スンクォン氏 は統計発表前に、「北朝鮮による先週の砲撃の後だけに、政策当局は次 の動きを熟慮するためしばらく様子見姿勢を取るだろう」と指摘した。 韓国銀は7月と11月の会合でそれぞれ0.25ポイント利上げしており、 現行政策金利は2.5%。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE