バーゼル銀行監督委:銀行の流動性や自己資本比率の規制で詳細を承認

バーゼル銀行監督委員会は1日、 世界の銀行監督当局が新たな自己資本規制「バーゼル3」に盛り込ま れた流動性と自己資本比率に関する詳細を承認したと発表した。年末 までの新規制公表に向けて前進した。

バーゼル委は2日間の協議を終えて発表した声明で、経営破たん 寸前の銀行の救済で劣後債や優先株の保有者に負担を求める計画の 「重要な要素」に関しても合意したことを明らかにした。

バーゼル委は「バーゼル3の文言の詳細で合意した。これには自 己資本比率や流動性に関する世界的な規制基準も含まれる」と説明し た。

20カ国・地域(G20)首脳会議は金融危機の再発を防止するた め、自己資本・流動性規制を強化した「バーゼル3」を先月承認した が、詳細についてはバーゼル委に一任していた。

同委はまた、新規制による銀行への定量的影響に関する分析結果 の概要を年末までに公表する意向も明らかにした。

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